株、トレード、FX、投資の知識

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ジョージ・ソロスのトランプ相場での大損

 ジョージ・ソロスは、とても有名で成功して大金を稼いでいた投資家だ。そんな彼だが、アメリカ大統領選挙でドナルド・トランプ氏の当選が決まってから数週間のうちに10億ドルの損失を出したと報道されている。2016年の米大統領選では、ヒラリー・クリントン氏が勝利するとほとんどのメディアは報道し、もしトランプ氏が勝利すれば、その過激な公約への警戒もあり株価は大暴落という予想が大半を占めていた。伝説の投資家も、同じように考えていたようで、トランプ大統領誕生が確定してからは、かなり大きな額の空売りを行ったようだ。しかし、実際はアメリカの株式市場は、彼の規制緩和的な政策に期待を示し大きく上昇した。
 どんなに知識、経験が豊富で百戦錬磨の投資家でも未来を確実に予想できないことを証明したわけだ。彼にとってこの額は、許容範囲なのかどうかわからないが、絶対という事はありえず、常にリスク管理をする大切さを思い知らされる出来事である。


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2017年の世界の主な経済・政治日程

1月17~20日: 世界経済フォーラム年次会合月20日: トランプ氏が米大統領に正式就任

1月27日?: 安倍首相訪米、日米首脳会談

1月中: 英国最高裁がEU離脱の議会承認の要・不要を判断

2月:アメリカ大統領議会演説

3月15日:オランダ総選挙

3月15日: 米予算債務上限の適用再開(上限引き上げ論争に注意)

3月内: 英がEUとの離脱交渉を正式開始

4月23日:フランス大統領選・第一回投票

5月7日:フランス大統領選・第二回投票(一回で決まらない場合)

5月25日: OPEC定例総会

5月26日:G7シチリア・サミット

5月~6月:米中戦略対話

7月7~8日:G20ハンブルク・サミット

7月?:東京都議選(都議の任期満了日は7月22日。)

9月: ドイツ連邦議会選挙

11月: APEC
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市場の状態を見極める

市場の動きを予想するより、市場の状態を見極めることが大事。主な市場の状態は次の4種類。
◦トレンドが出ており、上下の変動幅が大きい。
◦トレンドが出ており、上下の変動幅が小さい。
◦レンジで推移しており、上下の変動幅が大きい。
◦レンジで推移しており、上下の変動幅が小さい。
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先行指標に乗っかって遅行するものにエントリー

トレードで成功している与沢翼さんの言葉。
「その時々の『先行する指標』を見極めることができれば負けるなんてことはありません。なぜなら先行指標に乗っかって遅行するものにエントリーすればいいだけですから」。
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プロスペクト理論

 人は利益が出ると満足を感じ、損失が出ると苦痛を感じる。多くの実証実験の結果では、同じ額の利益と損失では、損失の苦痛の方を大きく感じる傾向にある。また、利益は、二倍になっても二倍の満足より少なく感じられ、損失は二倍になるとそれ以上の苦痛を感じる傾向にあるという。そのため早く利益を確定し、また、損失はできるだけ苦痛を回避したいという思いが働き、ずるずる引き延ばしてしまう。そうするとこまめに利食いし、損失は大きくなるというパターンにはまり、稼ぐことができず、その大きな負けで大きな損をしてしまいやすい。これは、損切り出来ず、塩漬け株を抱えて身動きが出来なくなるよくある失敗パターンだ。
 成功するには、人のこういう傾向を知り、出来るだけそれとは逆の、利益を伸ばし、損切を徹底し、損をこまめに小さく抑える損小利大を常に心がけて相場と向き合う必要がある。
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相場は美人投票

 ある美人投票で、一番美人と多く投票された人に投票した人に、賞金が出るとする。その時の投票者の行動は、自分が美人と思う人ではなく、皆が美人と思う人に投票する。これは相場にも当てはまり、皆がこう思っているだろうという方向に動く。だから自分の考えよりも、市場の動きをよく見ることが大切。
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ドルとユーロと円の関係

ドル/円が上昇、ユーロ/ドルが下落、ユーロ/円が上昇した時は、ドル>ユーロ>円。
ドル/円が上昇、ユーロ/ドルが下落、ユーロ/円が下落した時は、ドル>円>ユーロ。
ドル/円が上昇、ユーロ/ドルが上昇、ユーロ/円が上昇した時は、ユーロ>ドル>円。
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相場俳句

分析し リスク管理し エントリー
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2015年1月は、ユーロが急落した

 ユーロは2014年12月半ばから、今年の1月のECBでの量的緩和決定への思惑が強まったことから大きく下落し始め、1/14にユーロ/ドルは1.257から1.1728まで下落した。1/15には、スイス中銀がサプライズ的に対ユーロでの上限枠を撤廃したことからユーロは急落し、ユーロ/ドルは1/16に1.146まで下落、1/21に1.168まで戻すが、1/22にECBが市場予想を上回る量的緩和を決定し、1/26に1.1098まで下落した。その後対フランでの戻しや、イベント追加による手仕舞いもあり、1/27に1.1422まで戻し、1月は1.1293で引ける。2015年1月の月足は、始値1.21、終値1.1293、高値1.2107、安値1.1098の大陰線となり、2014年5月の直近高値1.3993から1.1098の大幅下落となった。

 ECBが決定した主な量的緩和の内容
・月間600億ユーロの資産購入を決定
・政府債購入は3月に開始
・資産購入は2016年9月まで継続
・資産購入はECBへの資本比率に基づき実施
・機関債の購入で生じる損失は共有の対象
・ECB金利は下限制約に達している
 
 
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2015年の主な世界の政治・経済日程

<1月>
世界経済フォーラム年次会合( 21〜24日)
ギリシャ総選挙 (25日)
IMF世界経済見通し発表

<2月>
EU首脳会議 (12~13日)
G20財務相、中銀総裁会議
FRB議長議会証言

<3月>
米国債務上限引き上げ期限 (15日)
EU首脳会議(19~20日)
中国全人代開幕

<4月>
IMF・世界銀行春季総会(17〜19日)
IMF世界経済見通し発表
G20財務相・中銀総裁会議

<5月>
英議会総選挙 (7日)
G8首脳会議(16~17日)
OECD世界経済見通し

<6月>
OECD閣僚理事会(3~4日)
OPEC総会(5日)
世界銀行tが世界経済見通し発表
主要国首脳会議(G7サミット)
EU首脳会議(25~26日)

<7月>
FRB議長議会証言
IMF世界経済見通し発表

<9月>
世界経済フォーラム サマーダボス会議(9~11日)
国連総会
IMF世界経済見通し発表

<10月>
IMF・世界銀行年次総会(9〜11日)

<11月>
G20首脳会議(15〜16日)
OECD世界経済見通し
国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(11月30日〜12月11日)

<12月>
WTO第10回閣僚会議
ASEAN経済共同体発足
OPEC総会
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世界の証券取引所の立会時間

東京証券取引所
前場 9:00~11:30
後場 12:30~15:00
先物 9:00~15:15
ナイトセッション 14:30~翌3:00

香港証券取引所
前場10:00~13:30 (現地時間9:00~12:00)
午場14:00~17:10 (現地時間13:00~16:10)
 
上海証券取引所
上場 10:30~12:30 (現地時間9:30~11:30)
午場 14:00~16:00 (現地時間13:00~15:00)

フランクフルト証券取引所
16:00~翌0:30(現地時間10:00~16:30)
 
ロンドン証券取引所
17:00~翌1:30 (現地時間8:00~16:30)

ニューヨーク証券取引所
23:30~翌6:00 (9:30~16:00)


・欧米は、3月中旬頃から11月の初めの頃まで、サマータイムで一時間早まる。
・日本とロンドンの時差は9時間、ニューヨークとの時差は14時間。
・ロンドン市場とニューヨーク市場が重なっている日本時間21:00~翌2:00の時間帯は、世界で最も取引されている時間帯であり、世界の情勢を表す時間帯である。
・中値とは、午前10時頃の気配値を基に、銀行が当日渡しの10万ドル未満の外国為替取引にあたって提示する基準レートの事。
・ロンドンフィックスとは、ロンドン市場でのその日の対顧客向けの基準レートを決める時間で、日本時間で深夜1:00。日本の中値に相当する。




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FRBは量的緩和を終了、日銀は追加緩和を決定、GPIF新資産構成の目標値公表

 10/30日をもってFRBは、量的緩和を終了させた。量的緩和の終了は予定通りだったが、FOMCの内容が労働市場の改善を示唆するなど市場にタカ派的と受け止められ、利上げへの思惑が強まりドルは上昇した。
 10/31の日銀金融政策決定会合では、追加緩和を決定した。内容は以下の通り。

1.マネタリーベースの拡大(賛成5反対4)
年間約80兆円(約10~20兆円追加)に相当するペースで増加するように金融市場調整を行う
2.資産買い入れ額の拡大及び長期国債買い入れの平均残存年限の長期化(賛成5反対4)
2①長期国債保有残高年間約80兆円(約30兆円追加)に相当するペースで増加するよう買い入れ行う。イールドカーブ全体の金利低下を促すため柔軟に運用、買い入れ平均残存期間を7~10年程度に延長する(最大3年程度延長)
2②ETF年間約3兆円(3倍増)J-REIT年間約900億円(3倍増)に相当するペースで増加するように買い入れる。新たにJPX日経400に連動するETFを対象に加える。

 そして、その日の午後にはGPIF新資産構成の目標値が公表された。
国内株を12%から25%に増加。
国内債を60%から35%に削減。
外株を12%から25%に増加。

 先週後半からのこの動きを受けてドル/円は、108円から112円35銭と二日で4円以上も急騰、クロス円も急騰した。日経平均も二日で15596から16413へと約800円の急上昇となった。日銀の追加緩和は市場にとってはサプライズで、欧米にも大きなインパクトを与えたようだ。
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